11日13時5分から、さがスペシャル「唐津くんち 魂の音」をNHKで県域放送する。

 「あなたには、体に染みついている“人生のテーマ曲”のようなものはありますか?」―絢爛豪華なヤマと呼ばれる巨大な山車を曳き回す秋の例大祭「唐津くんち」。この祭りに欠かせないのが、ヤマに乗った唐津っ子が奏でる囃子(はやし)。囃子に合わせて「エンヤァ! ヨイサァ!」と声を張り上げヤマと一体になる男たちとって、囃子は細胞の一つ一つを躍動させる魂の音色、まさに人生のテーマ曲。その笛の音に魅了された一人が、唐津出身の篠笛奏者・佐藤和哉さん。連続テレビ小説「ごちそうさん」のオープニング曲の作曲家として知られている。

 番組では、佐藤和哉さんをナビゲーターに、囃子に魅了され埼玉から唐津に引っ越してきた6歳の男の子、今年初めて笛を持ってヤマに乗ることを目指す12歳の少年、町でただ一人笛作りを生業としている笛職人、この3人の姿を紹介する。ヤマを中心に町が一つの家族のような一体感を生む、唐津くんちの魅力を伝える。(NHK佐賀放送局)

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