オプティムとの提携授業で開発した情報管理ソフト

 佐賀大学(佐賀市)の学生40人が、イベントの参加人数や属性を管理するスマートフォン向けソフトを開発した。同大に本店を置くシステム開発オプティムと提携した一般教養科目の一環で、情報技術(IT)を使ってアイデアを形にする力を実践形式で養った。

 専用のQRコードからダウンロードし、参加者の名前やメールアドレスなどを入力する仕組み。同大で開かれた企業説明会で導入した。誰がどの企業を回ったかを把握するため、ブースごとにスマホでスタンプを集める機能も搭載した。

 従来は手書きのアンケートで情報を集約しており、主催団体は「学生の動きが分析しやすく、企業にも還元できる内容が集まった」と評価した。

 半年前から取り組んできた農学部3年生の西村美樹さん(20)は「情報の活用法を想定し、みんなでプログラミングしたデータを集約した。作動したときは達成感を覚えた」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加