延長保育事業で佐賀市が民間保育所に補助金を過払いしていた問題で、佐賀市議会は19日、全員協議会を開いた。秀島敏行市長は「算定方法を誤り、関係者に多大なるご迷惑をおかけした」と謝罪し、「私自身も含めた関係職員の処分の検討を進める」と述べた。

 議員は「担当の職員任せになっている。決裁するのは管理職で、責任は重い」と指摘した。秀島市長は「複数の職員によるチェック態勢を整えるよう強く指示をした」と答えた。

 事業は保育幼稚園課が担当した。全員協議会終了後、市人事課は「事実関係を確認した上で処分を検討したい」と話した。

 延長保育を巡っては、市が2011~14年度の補助金の計算方法を誤り、市内の16園に計1884万円を過払いした。各園に約1万~420万円の返還を求めている。

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