学生らが薄茶と箏の演奏でもてなした伝統文化こども教室=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 伝統文化こども教室が17日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開かれた。茶道や箏を学ぶ子どもたち約100人が練習の成果を披露し、観光客や保護者、友人をもてなした。

 伝統文化を次世代に伝える文化庁の事業の一環。高木瀬、本庄、赤松、日新、嘉瀬町で茶道や箏を教える教室、継承会が合同で開催し、今回で7回目となる。

 和服姿の子どもたちが箏で「さくらさくら」「めだかの学校」などを演奏。幼稚園から高校生までが背筋をぴんと伸ばし、薄茶をたてて来場客に振る舞った。サンタクロースの絵が描かれた茶わんを運び、お辞儀する愛らしい姿に保護者は目を細めていた。

 赤松こども茶道教室にきょうだい3人で通う香月椋君(10)=本庄小4年=は「茶道は日本の心や自然について学べる。喜んでもらえるように頑張って運んだ」と笑顔を見せた。

このエントリーをはてなブックマークに追加