佐賀県は20日、インフルエンザ流行発生注意報を発表した。県内39の定点医療機関から報告された10~17日の1週間の患者数が403人に上り、1医療機関当たり10・33人となって基準の10人を超えた。今シーズンの注意報は初めて。

 健康増進課によると、患者報告数は前週(4~10日)の213人からほぼ倍増した。保健福祉事務所の管轄別では、いずれも1医療機関当たりで最多が鳥栖の18・20人で、次いで杵藤12・44人、佐賀中部11・15人。注意報が発表された時期は、新型インフルエンザが流行した2009年の翌年以降では最も早い。

 今シーズンの学校や幼稚園でのインフルエンザによる臨時休業(学級閉鎖など)は46件で、入院患者数は13人。健康増進課は「石けんを使った小まめな手洗いなど感染予防をして、かかったと思われる場合は早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。

 

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