松森靖局長(中央)から認定通知を受けた原田庄司社長(右)と西川潤一社長=佐賀市の第二合同庁舎

 佐賀労働局は、若者の雇用や人材育成に積極的に取り組んでいるとして、新たに原田建設(唐津市、原田庄司社長)と多久ケーブルメディア(多久市、西川潤一社長)を「ユースエール(若者応援)企業」に認定した。

 原田建設は各職場で社員が仕事を共有する仕組みを整え、2007年から「残業ゼロ」活動を継続。社長の個室を設けず、従業員と対話しやすい環境づくりも進めている。原田社長は「勤務時間内に仕事を終えることで生産性も向上する」と話した。

 多久ケーブルメディアは地元採用に積極的で、資格取得のための講習や試験費用を会社が負担している。西川社長は「サービス業は休みが少ないと思われて敬遠されがち。入社しやすく、長く働ける会社にしていきたい」と述べた。

 ユースエール企業は、残業時間や有給休暇の取得状況などの要件を満たした事業者を15年から認定。県内の認定は5社となり、人材育成に関する助成などが受けられる。

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