西日本建設業保証佐賀支店が前払い金の保証状況を基にまとめた11月の県内公共工事動向によると、請負金額は前年同月比23・2%増の68億7千万円だった。九州新幹線長崎ルートの沿線工事が全体の約3割を占め、総額を押し上げた。

 件数は前年より2件少ない224件だった。発注者別で請負額が増えたのは独立行政法人だけで、前年の約30倍となる19億7900万円。鉄道・運輸機構が武雄市で進めている線路敷設工事が19億2800万円と大半を占めた。

 県は総合運動場の改修工事(約1億円)などがあったが、3・0%の減。市町は19・7%減、国は1億円以上の工事が1件もなく、85・0%の大幅減だった。

 4月からの累計は、前年同期比2・0%増の793億6100万円となっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加