鹿島市議会一般質問は13~15日の3日間あり、議員10人が登壇した。市民会館の建て替え計画などについて質問した。

 【新市民会館建設】

 建設に向けた状況を問われ、大代昌浩総務課長は「8月末から検討委員会を再開している。本年度中に最終報告書がまとまるように進めている」と述べ、「19年3月まで現市民会館を利用後、閉鎖し解体、19年度中に着工する」とスケジュールを示した。課題とされていた財源確保について、大代課長は「公共施設の集約化を図ることで、充当率9割で交付税算入率5割の地方債措置活用を検討している」と答弁。その上で「古枝民俗資料館が集約候補の一つ」とした。川原逸生企画財政課参事は「実質負担分は一般財源の影響が少なく済むように基金を有効活用する」との認識を示した。

 【イノシシ被害対策】

 処理施設を建設する考えがないか問われ、下村浩信農林水産課長は「猟友会は加工処理施設の考えがあり、過去に十数カ所の候補地を挙げて議論されていたが、決定には至っていなかった。排水などで場所の選定が難しく、相談を受けている現状がある」と報告。その上で「設置にはさまざまなハードルや課題があるが、市としても、増え続ける被害を何としても減らしたいという思いがある」と答えた。

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