秀島市長に意見書を提出する市民間保育推進連盟の澤野会長(左)=佐賀市役所

 佐賀市が延長保育事業で民間保育所に補助金を過払いしていた問題について、市内31の民間保育所でつくる市私立保育園会と市民間保育推進連盟は18日、原因の追及や担当課の体制強化を求める意見書を秀島敏行市長と市議会の武藤恭博議長に提出した。

 同連盟の澤野武英会長ら4人が、秀島市長と武藤議長に手渡した。意見書では「4年間も算定誤りの認識を有しなかった佐賀市の責任は甚大」と指摘し改善を要請した。秀島市長は「職員に自省を促して今後は十分に注意し、信頼構築に努めたい」と陳謝した。

 澤野会長は「なぜ誤りが起きたのかという点をいま一度調査してほしい」と注文した。

 延長保育事業は2011~14年度の補助金の計算方法を誤って、計1884万円を市内の16園に過払いしていた。各園に対し約1万~420万円の返還を求めている。

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