岡本太郎の作品を紹介する佐々木秀憲さん=有田町の焱の博記念堂

自分たちの塗り絵が使われた太陽の塔のモザイクアートを見る園児ら=有田町の焱の博記念堂

 1996年に有田町で開かれた世界ほのおの博覧会のシンボルモニュメント「花炎」をつくった岡本太郎の作品などを紹介する「タロフェス」が16、17の両日、有田町黒川の焱の博記念堂で開かれた。作品パネル展示やトークショーで日本を代表する前衛芸術家の世界に迫った。

 トークショーでは佐賀市出身で川崎市岡本太郎美術館学芸員の佐々木秀憲さんが講演。裏話などを交えて太陽の塔などの作品を紹介した。岡本の遺作となった「花炎」には「伝統とは創造することという岡本のメッセージが込められてる。有田の人も『爆発』して、新しい表現を見つけて」と語り掛けた。

 会場には町内の園児らの塗り絵を貼り合わせて作った6メートルを超える太陽の塔のモザイクアートや、絵画のパネルなどが飾られ、訪れた人たちが見入っていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加