高齢者の手ほどきを受けながら、しめ縄作りに挑戦する子どもたち=伊万里市の松浦公民館

 伊万里市松浦町の子どもたちが17日、松浦公民館で、地域の高齢者の手ほどきを受けながら正月のしめ縄作りに挑戦した。

 町の子ども会連合会が老人会の協力を得て20年以上続けている恒例行事で、小学5年生と中学2年生の約30人が参加した。それぞれが地元の大先輩に教わりながら苦労してわらを編み、縁起物を飾り付けて1メートルのしめ縄を完成させた。

 老人会の原口擴会長(83)は「今は昔のように各家庭でしめ縄を作らなくなったが、子どもたちには日本の伝統文化を受け継いでほしい」と話し、幸島寛汰君(11)は「初めは難しかったけど、こつをつかんだら楽しくなった」と言って友達の分まで作っていた。

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