東京湾アクアラインの開通20周年を祝い、クラッカーを鳴らす秋元才加さん(左から2人目)ら=17日、千葉県木更津市の海ほたるパーキングエリア

 千葉県木更津市と川崎市を結ぶ高速道路「東京湾アクアライン」が、18日で開通20周年を迎えることを記念したイベントが17日、海ほたるパーキングエリア(木更津市)で開かれた。

 千葉県の森田健作知事は「房総半島に大きな経済効果をもたらした素晴らしいレガシー(遺産)だ」とあいさつ。東日本高速道路の広瀬博社長、広報大使のタレント秋元才加さんらとともにクラッカーを鳴らすと、見物客から歓声が上がった。

 東京湾アクアラインは、1997年に開通した全長15・1キロの自動車専用の有料道路。うち海底トンネル部分は9・5キロで、千葉県などによると世界最長を誇る。

 普通車の通行料は開通時4千円だったが、2009年8月に自動料金収受システム(ETC)搭載車を800円に値下げし、交通量が倍増。16年度は1日当たり約4万5600台が利用した。開通後の通行台数は約1億8千万台(9月末現在)に上る。国と千葉県の費用負担で値下げを維持しているが、いつまで続くかは未定だ。

 木更津市は首都圏へのアクセスが向上し、大型商業施設が相次いで進出。人口は03年から増え、約13万5千人になった。

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