災害時の飲料水提供の協定を交わす横尾俊彦市長(左)と佐賀富士ベンディングの永田はる奈社長(右)、永田賢会長(中)=多久市役所

 地震や豪雨などの災害時に飲料水提供の支援を受けようと多久市は15日、自動販売機飲料会社の佐賀富士ベンディングと協定を交わした。横尾俊彦市長は「被災者が最初に困窮するのは飲料水で、協定により支援を受けることに深く感謝している」と話した。

 協定書では、災害が発生し被災者が生じた場合、佐賀富士ベンディングの在庫の飲料水を提供する。消費した飲料水は市が一括して買い取る。同社の多久支店には、季節ごとに数量は異なるが大小合わせて常時2千ケースの飲料水を備蓄している。

 永田賢会長は「多久は佐賀富士ベンディングの創業の地。従業員ともども、この協定を喜んでいる」と述べ、災害時の万全の備えを約束した。

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