ボールの弾道を意識させながらスイングを教える広島の緒方監督(中央)=神埼中央公園

選手一人一人にバッドの構え方を指導する西武の辻監督(左)=神埼中央公園

真剣な表情で、野中さん(元横浜ベイスターズ)の指導を受ける子どもたち=神埼中央公園

 佐賀県出身プロ野球県人会(迎祐一郎会長=広島カープ打撃コーチ)の第33回少年野球教室(神埼市、佐賀県出身プロ野球選手後援会主催)が17日、神埼市の神埼中央公園であった。2人の現役監督のほか選手やコーチら17人が、小中学生約370人に守備や打撃のこつを伝授した。

 開会式では、松本茂幸神埼市長や佐賀新聞社の蕪竹真吾営業局長、同県人会の迎会長が「将来プロ野球選手をめざす一つのきっかけにしてほしい。楽しんで学び、これからに生かして」とあいさつした。

 子どもたちは三つのグループに分かれ、キャッチボールやバッティングなど守備や打撃の指導を受けた。西武ライオンズの辻発彦監督はバウンドするボールの捕球について、「球の落下地点をしっかり見て、球の右側に入る。早く投げるには、右足を早く出して」とアドバイスした。

 広島カープの緒方孝市監督は「全てのプレーはキャッチボールの延長。両手でしっかり捕り、胸から胸に正確に投げることを練習から繰り返し意識して」と指導した。東脊振少年野球クラブの池原丞一郎(しょういちろう)くん(9)は「教わったように、球の縫い目に指をひっかけて投げるようにしたい」と監督からの言葉をかみしめていた。

 県人会メンバーと中学生の選抜チームとの交流戦では、中学生がサヨナラ勝ちを見せた。サイン入りグッズなどが当たる抽選会もあり、大いに盛り上がった。

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