生徒とベルの演奏をするためステージに立つ来場者=佐賀市南佐賀の佐賀リハビリテーション病院夢館

 不登校の生徒などを支援する佐賀市多布施の高等専修学校「佐賀星生学園」の生徒7人が14日、佐賀市南佐賀の佐賀リハビリテーション病院夢館のクリスマス会を訪問した。デイサービスなどの利用者やその家族など200人以上を前にハンドベルとトーンチャイムの演奏を披露した。利用者らは演奏に合わせて懐かしい歌を口ずさんでいた。

 歌や演奏に挑戦する授業「チャレンジワーク」の一環。生徒らは「ルパン三世のテーマ」「ふるさと」「上を向いて歩こう」の3曲を澄んだ音色で演奏した。利用者にベルを手にしてもらって一緒に演奏を楽しむ場面もあり、会場には歌声と手拍子があふれた。

 ベルの演奏を体験した佐賀市の築波美智子さん(82)は「『ふるさと』は懐かしく、体験も楽しかった」と笑顔を見せ、元気な司会と歌で会場を盛り上げた3年の大竹祐輝さん(18)は「緊張したが、温かく迎えてもらえた」と喜んでいた。

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