友達と息を合わせながら餅をつく園児たち=小城市のあしかりこども園

 新年を笑顔で迎えようと、小城市芦刈町のあしかりこども園で13日、「もちつき大会」が開かれた。園児167人がもち米から餅ができるまでを間近で見て楽しみ、年長組の子どもたちはきねを振り餅をついた。

 協力した農協青年部のメンバーが餅をつくと、園児たちは「よいしょ、よいしょ」と掛け声を掛けながら応援。年長組の子どもたちは初めて見るきねを持ってリズムよく振り下ろした。

 つきたての餅は保護者らが丸め、きなこをまぶしたりあんを包んだりして味わった。初めて餅つきをした久保奈々海ちゃん(6)は「きねでつくのが楽しかった。8個食べておいしかった」と笑顔を見せた。

 同青年部の川崎貴明部長(37)は「子どもたちの喜ぶ顔が見られてよかった。芦刈の餅はおいしかったと思ってもらい、芦刈のもち米にも興味を持ってくれれば」と話した。餅は子どもたちが自宅に持ち帰ったほか、地元の福祉施設を通じて1人暮らしの高齢者宅に届ける。

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