ハウステンボスにオープンした「黄金の館」で、重さ約12キロの金塊に触れる来場者=16日午後、長崎県佐世保市

 長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」は16日、購入総額約8億円の金で埋め尽くした一室「黄金の館」をオープンした。新年が近づく師走の週末、大富豪の気分に浸ろうと、開場直後から400人ほどが長蛇の列を作った。

 欧州風の宮殿「パレス ハウステンボス」2階の一室を改装。壁と天井の計約35平方メートルに、金箔(きんぱく)を隙間なく張り付けた。九州の金山から約6千万円で買い付けたという重さ12キロ近くの金塊も展示。その場で触ったり持ち上げたりすることができる。いずれも純金。

 初日は、金貨が150人に当たる抽選会や、金で作ったバイオリンの演奏会を開催。金塊に触れた来場者らは「持ち帰りたい」「御利益がありそう」と、幸せそうな笑みを浮かべた。

 山口市から家族4人で訪れた小学3年の渡辺彩乃(わたなべあやの)さん(9)は「金塊は想像より重たかった。これで遊園地を買いたいな」とうれしそうだった。

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