佐賀県平和運動センターの総会であいさつする原口郁哉議長=佐賀市駅前中央の自治労会館

 労働団体などでつくる佐賀県平和運動センターは16日、定期総会を開き、来年度の議長に原口郁哉氏(自治労佐賀県本部)を再選した。約60人が参加し、玄海原発再稼働や佐賀空港へのオスプレイ配備に反対する決議など2件も採択し、新年度へ向けた取り組みの強化を確認した。

 原口氏は広島高裁が四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めの仮処分を決定したことや、沖縄県宜野湾市の小学校運動場に米軍ヘリから窓が落下した事故などに触れ、「玄海原発再稼働やオスプレイの佐賀空港配備計画に反対する世論を高めていく」とセンターの活動の重要性を強調。安倍政権が進める改憲については「改憲派が多数を占める今、国民投票も想定しないといけない。何を守るか、われわれとしても議論が大切」と述べた。

 役員改選ではこの他、本年度まで事務局長を務めた栁瀬映二氏(国労佐賀地区本部)を副議長とし、事務局次長の宮島正明氏を事務局長とした。

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