唐津市議会の一般質問後半が14、15日にあり、議員10人が給食の無料化などで質問した。

 

 【給食の無料化】

 峰達郎市長が公約で掲げた「給食の無料化」について問われた。金嶽栄作教育部長は「小中学校で計5億円が必要。財源確保が問題で、唐津第一、第五中の選択式弁当方式を完全給食に移行することも必要」とし、「まずは小学校のある特定の学年を対象に、2019年度の実施に向けて検討している」と答弁した。

 

 【ボートレース収益】

 ボートレース事業の収益は一部を翌年度の一般会計に繰り出している。実績や見通しを問われる中で、日下義信ボートレース企業局長は18年度と19年度の繰り出し金について「各年度3億円を計画していたが、売り上げが好調に推移し、ともに5億円を見込んでいる」と上方修正。増加分の使途について脇山秀明財務部長は「来年度から始動する(市長が掲げる)『からつ力』の事業展開に後押しさせてほしい」と語った。

 

 【離島振興の交付金】

 離島振興の交付金を巡り、神集島の一部島民が不透明な会計処理を指摘している問題で、市の調査の現状を尋ねた。日当の支払いなどで疑義がある離島漁業再生支援交付金では、久我邦浩農林水産部長が「再度書類の審査とともに、双方(区長と一部島民)からヒアリングし、相違点もあるため、今後は集落の構成員にも調査していく」。領収書が区長の筆跡であると指摘された島づくり事業では、保利守男交流文化スポーツ部長は「区長の記載と確認した。今後は経費支払いを確認していきたい」と述べた。

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