日本人選手とペアを組んで練習に励む海外の選手=佐賀市の大和勤労者体育センター

 2020年の東京五輪で正式種目となった空手の、オランダとドイツの高校生選抜選手や指導者17人を招いた県の青少年交流事業が14日から、佐賀市内を中心に開かれている。両国の選手たちは16日に同市の大和勤労者体育センターであった高体連の錬成会に参加し、練習試合などを通じ親睦を深めた。

 交流事業は、佐賀県での東京五輪の事前キャンプが決まっているオランダと、キャンプ招致に取り組んでいるドイツとの交流を深めようと県が開き、一昨年に続いて2回目。16日の錬成会には、佐賀県内の中高生に加え、九州各県の強豪校から約250人が参加した。午後から開いた練習試合では、両国の選手たちが鋭い突きや蹴りを放ち、会場を沸かせた。

 2年前に続き、二度目の来佐となった17歳以下ドイツ代表のエミリー・ケアン選手(17)は「佐賀の友人との再会がとてもうれしかった。世界選手権や五輪出場を目指して、これからも努力を続けたい」と笑顔で話した。

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