できあがった名刺の図案を山口知事に渡す「PICFA(ピクファ)」の利用者=県庁

 障害のある人が絵画やデザインの仕事を手がける基山町の障害福祉サービス事業所「PICFA(ピクファ)」の利用者が14日、県庁を訪れ、山口祥義知事と共に取り組んだ名刺のデザイン案を披露した。県庁や唐津くんちの「鯛曳山」などが描かれ、にぎやかな仕上がりとなっている。

 県の障害者月間(11月15~12月14日)の取り組みの一環で、山口知事が11月27日に同事業所を訪問し、利用者と一緒にイラストを描いた。名刺のデザインにふさわしいよう、個別のイラストを組み合わせて着色し、六つの図案に仕上げた。

 できあがった図案のうち一つは、県障害福祉課の名刺に採用される。イラストを手がけた西依孝さん(38)は「名刺は多くの人の目に触れるもので、形になったのはすごく光栄」と感想を語った。山口知事は「商売として実を結ぶとますますやる気になる。やりがいのある仕事をみんなで作っていき、魅力的な施設にしてもらえたら」と述べた。

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