■江北町

 1932年に小田、山口、佐留志の3村が合併して江北村となり、52年に町制施行。56年には小城郡砥川村の一部(江口、正徳区)を編入して現在に至る。

 3333世帯、9575人が暮らす(10月31日現在)。24.48平方キロメートルの町域は、北は御嶽山や大平山などの山並みを仰ぎ、南は穀倉・白石平野の平坦地が広がる。

 主産業である農業も土地により特色があり、南部では土地利用型の米麦大豆や露地・施設野菜が生産される一方、北部では果樹が多く見られる。昭和期には石炭産業で栄えた一方、炭鉱閉山後は地盤沈下に悩まされ、復旧には巨費が投じられた。

 佐賀県のほぼ中央部に位置することから、「へその町」をうたっている。さらにそのほぼ中央に、JR長崎線と佐世保線の分岐点である肥前山口駅が位置する。長崎街道の宿場町「小田宿」など、歴史的にも交通の要衝としての色合いが強い。

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