日本高野連は15日、第90回選抜高校野球大会(来年3月23日から13日間・甲子園)の21世紀枠候補9校を発表し、九州地区候補校として佐賀県内から伊万里が選ばれた。

 伊万里は主戦山口修司を中心に接戦を勝ち上がり、秋の佐賀大会で準優勝。67年ぶりに九州大会出場を果たした。21世紀枠出場が決まれば、春夏を通じて初の甲子園となる。

 秋季福井大会を制した金津(北信越)や、戦後初の大会となった1947年の第19回大会で4強入りした高知追手前(四国)なども選出された。

 出場3校は、一般選考の33校(神宮大会枠を含む)とともに、来年1月26日の選考委員会で決まる。東(北信越、東海以東)と西(近畿以西)に分けて1校ずつ選び、残りの7校から3校目を選出する。

 函館工(北海道)由利工(東北=秋田)藤岡中央(関東・東京=群馬)大垣西(東海=岐阜)膳所(近畿=滋賀)下関西(中国=山口)も選ばれ、9校は全て公立校。

 21世紀枠は甲子園への出場機会を広げるため、2001年の第73回大会から導入された。練習環境などのハンディ克服や、地域貢献など戦力以外の要素を加味し、全国9地区から1校ずつが候補校として推薦される。

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