武雄市議会の一般質問は11~14日にあり、17人が市図書館運営などについて質問した。

 【高齢者福祉対策】高齢者の生きがいづくりに使える“交付金”創設を求める質問があり、小松政市長は「来年度は高齢者福祉を最重要事業と位置づけ3億円程度の予算を準備したい」と答弁した。議会後、小松市長は「生きがいづくり、交通手段の確保などさまざまな視点がある。教育、子育てに続いて高齢者を中心とした福祉の充実に取り組みたい」と話した。

 【図書館運営の総括】指定管理運営契約期間(5年)の最終年度を迎えている市図書館・歴史資料館について、複数の議員が指定管理運営導入の総括や運営の現状をただした。浦郷究教育長は「365日、午前9時から12時間開館で、カフェがある快適な空間を提供するなど質の高いサービスが提供できている」とし、「司書の雇用期間は以前は5年程度までだったが、各種研修を受けて雇用期間も伸びている。指定管理にして業務改善された成功例と自負している」などと答えた。

 【ふるさと納税】ふるさと納税の実績と収支、母校応援など使途を絞る寄付の実施について質問があり、古賀龍一郎企画部長は寄付の件数と金額、返礼品などの経費を差し引いた収入を、「2014年度は27件、115万円、86万円。15年度は1万3744件、2億1323万円、1億221万円。16年度は1万4782件、2億3662万円、9542万円」と説明。「使途限定は運用が硬直的になるので考えていない」と答えた。

このエントリーをはてなブックマークに追加