物見やぐらから写真を撮る来園者たち=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園

 吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)のライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」が9日から始まった。園内には計5千個のろうそくが並び、南内郭では、古代人をモチーフにした「ひみか」などを描いた地上絵を楽しむことができる。来園者は普段は味わうことができない幻想的な雰囲気を楽しんだ。

 メーン会場の南内郭では計4千個のろうそくで「ひみか」や物見やぐらの模様が浮かび上がった。このほか主祭殿や竪穴住居がライトアップされ、打ち上げ花火や熱気球の夜間係留もあり、光と炎の共演を楽しむことができる。

 県内外や海外からの観光客も多く訪れ、やぐらから見学した来園者は「顔の形になってる」「いつもと違ってるね」と喜んだ。久留米市から家族で来た古賀礼乃さん(9)と聖君(4)は「物見やぐらは初めて登った。時間をかけて作られてて、すごくきれいでよかった」と笑顔だった。

 16、17、23、24の4日間も開かれる。開催時間は午後5時から午後9時まで(最終入園は午後8時半)。入園料は高校生以上が280円、小中学生は40円、65歳以上は200円。問い合わせは同公園、電話0952(55)9333。

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