油流出事故に備え、オイルフェンスを張る訓練をする関係者=武雄市の武雄川

 河川への油流出など水質汚濁事故に対応する訓練が6日、武雄市の武雄川であった。嘉瀬川、六角川、松浦川流域の自治体職員ら約150人が参加し、オイルフェンスの張り方などを学んだ。

 油が流出しても安易に中和剤を使用しないことや油の種類などの説明を聞き、オイルフェンスの張り方やロープの結び方を学んだ。

 フェンスは河川に斜めに張って油を岸に導き、川が曲がっている場合の回収作業の場所は流れが遅いカーブの内側に設けることなどの説明を受け、消防署員の指導で実際にオイルフェンスを張った。

 参加した鹿島市職員は「初めて参加したので全てためになった。ロープの結び方はすぐには覚えられないので練習したい」と話した。

 訓練は国交省武雄河川事務所などでつくる嘉瀬川・六角川・松浦川水系水質保全対策協議会が毎年1回実施している。

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