民進党が低迷状態の党を刷新するための再生策に関し、同党佐賀県連は先行きが不透明な状況に困惑している。10月の衆院選で推薦候補が2小選挙区とも勝利するなどして党勢拡大に弾みを付けたい時期だけに、中央の動向を注視している。

 再生策の中に「解党」は含まれず、新党移行、党名変更、現状維持の3案が示されているという。

 県連は13日、党本部の常任幹事会後にテレビ会議を通じて大塚耕平代表から報告を受けた。県連の江口善紀総務会長は「野党で政権を担える全国組織があるのはわれわれだけで、解党などは念頭になかった。存続の一定の方向性が示されてほっとした」と話した。

 県連内では地方選でも全員当選が続いており、江口氏は「地域によって事情は違うが、国会と地方が両輪で頑張っていくべきで、野党間の連携も進めなければならない」と強調した。県連は17日に常任幹事会を開いて今後の対応を協議する。

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