入札会でノリの色つやなどを確認する流通業者ら=佐賀市の佐賀海苔共販センター

 佐賀県沖の有明海で養殖された秋芽ノリの今季2回目の入札会が13日、佐賀市の佐賀海苔(のり)共販センターで開かれた。1枚あたりの平均単価は前年同期より1円89銭高い14円74銭と好調を維持。販売額は24億6038万円で、前年同期を3億6266万円上回った。

 水温低下による生育の遅れで、11月29日の初入札では出品枚数が1億枚を下回ったが、この日は前年同期より約370万枚多い1億6690万枚を販売した。

 佐賀県有明海漁協によると、栄養塩不足によって一部でノリの色付きが悪い地域が見られるものの、全体的には品質が良く、おいしいノリがとれているいう。

 2回の入札累計は、販売枚数が2億6520万枚、額は46億7239万円。次回入札は24日に行われる。秋芽網は22日までに撤去し、27日からは冷凍網の張り込みが始まる予定。

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