松本徹さん

 12月の肌寒い風もロードランナーにとっては心地よい風。玄海町今村の松本徹さん(67)は11月に行われた玄海町10キロロードレース大会の出場選手の中で町内最高齢者。若い頃から走ることが好きだったが、電気工事の仕事の合間をみつけて走るくらいで、本格的にやっていたわけではない。

 今回挑んだ5キロの部は初出場ということもあり、緊張とレース中のペース配分がうまくできず、成績は最下位。しかし沿道で手をたたき、温かい応援をする人たちに力をもらい、完走できたことに感謝したいと話す。

 毎日の練習はハードルを高くせず楽しく走る。「三日坊主も1年続けりゃ、270日くらい走ることになるでしょう」と面白い発想。けがや病気をせず楽しく走りたいと話しながら、来年のロードレースにひそかな闘志を燃やしている。(地域リポーター・山口直子=玄海町)

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