特別支援学校の生徒に寄り添って、ショベルカーの操作を教える唐津工業の生徒=唐津工業高

 唐津特別支援学校の生徒を招いた交流会が12日、唐津工高であった。両校の生徒約140人が参加し、一緒に重機を操縦するなどして互いの理解を深めた。

 特別支援学校の生徒約50人が、唐津工高を訪れた。7班に分かれて金属を加工したり、パソコンで立体を製図したりした。

 ショベルカーの体験試乗では、土木科の生徒が付き添った。アームの角度を操る複数のレバーについて手を添えながら教え、土をすくうことに成功すると一緒に笑った。

 特別支援学校高等部1年の青木優弥さん(15)は「土を上手にすくうのは難しかった。運転席からの景色がよかった」と話した。唐津工高土木科3年の繁田裕紀さん(18)は「交流前は不安だったけど、接してみると障害のあるなしは気にならなかった。偏見を持たずに関わっていきたい」と笑顔を見せた。

 交流会の最後は、唐津工高の生徒がサンタクロースとトナカイに変装し、特別支援学校の生徒に木製のストラップをプレゼントした。

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