来年3月卒業予定で就職を希望している佐賀県の高校生の就職内定率は、10月末時点で88・1%だった。前年同期に比べ2・2ポイント上昇し、同時期の比較では4年連続で最高を更新した。

 佐賀労働局が1日発表した。就職希望者2471人のうち、内定者は前年同期比0・5ポイント増の2176人だった。ハローワークが受理した県内企業の求人数は同18・7%増の4268人。人手不足感の高まりを反映して求人倍率は同0・3ポイント増の1・73倍となり、こちらも4年連続で最高を更新した。

 主な業種別で求人数をみると、製造1288人、医療・福祉859人、卸売・小売533人などで、多くの業種で前年よりも求人が増えている。

 県内企業への就職希望者は1478人(59・8%)で、内定率は84・6%。県外希望者の93・2%を8・6ポイント下回ったものの、前年同期から1・9ポイント上昇した。未内定者は同61人減の295人で過去最少だった。

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