サンタクロースの帽子をかぶった佐賀農業高食品科学科の生徒が運んできたケーキやジュースに喜ぶ子どもたち=江北町の貸しスペース「おへそのおへそ」

ケーキを食べ終えて店を後にしながら高校生に「おいしかった」と声をかける来店客=江北町の貸しスペース「おへそのおへそ」

 白石町の佐賀農業高食品科学科の生徒によりケーキカフェ「サノ・ボヌール」が9日、江北町上小田の貸しスペース「おへそのおへそ」であった。家族連れから地域のお年寄りまで町内外からさまざまな世代が来店し、生徒たちの手作りケーキに舌鼓を打った。

 今回は県産野菜を使ったキッシュ「シャキッシュ」や3種類のロールケーキ、シフォンケーキやシュークリームなど、計9種類のケーキ類を用意。クリスマス間近という季節に合わせ、スペシャルメニューのガトーショコラも用意した。ほとんどのケーキがドリンク付きで100円とリーズナブルなことから、複数の種類を食べ比べる客の姿も多く見られた。

 シュークリームを味わった川浪心愛さん(9)は「混んでいないときはよく来る。きょうもおいしかった」と笑みをこぼした。

 生徒たちは2013年から、実習の一環としてこの場所でカフェを始めて5年目。今年は2カ月に1回のペースで開いており、今回は同科2年の14人が担当した。会計の係をしていた山下公大さん(16)は「お客さんへの接し方など、普通の授業では学べないことも学べる。この会場を借りて、毎回楽しくやらせてもらえるのでありがたい」と話していた。

 ケーキカフェは来年1月27日にも開催を予定している。

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