息を合わせながら餅をつく利用者たち=佐賀市の佐賀整肢学園こども発達医療センター

 新年を粘り強く健康に過ごそうと「もちつき大会」が12日、佐賀市金立町の佐賀整肢学園こども発達医療センターで開かれた。利用者や職員ら約160人が参加し、きねと石臼で餅をつく音に合わせ「イチ、ニ、イチ、ニ」という子どもたちのかけ声が響き渡った。

 中尾清一郎理事長が「今はきねで餅をつくことはなかなかないので記憶に残る行事になっている。よいお正月を迎えましょう」とあいさつ。子どもたちは職員に手伝ってもらいながらきねを持ち、もちつきを体験した。初めて体験した組坂露愛さん(8)は「きねは重たかった。みんなで餅をついて楽しかった」と笑顔で話した。

 大会はセンター創立時から始まり、今年は47キロのもち米が利用者の保護者などから贈られた。つきたての餅は、きなこやあん、しょうゆで味付けし、昼ご飯の時間に味わった。

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