「さまざまな種類の唐揚げを味わって」と話すスタッフたち=佐賀市駅前中央

就労継続支援B型事業所「アヤトリエ」が開所した=佐賀市駅前中央

 佐賀ぽかぽか温泉などを運営する株式会社創裕(本社・香川県高松市)が唐揚げ弁当の製造、販売をする就労継続支援B型事業所「アヤトリエ」を佐賀市駅前中央に開所した。開所を進めてきた徳永秀雄さん(44)は「味にこだわって、働く人が自信を持って働ける職場にしたい」と意気込む。

 創裕グループの唐揚げ屋「博多唐揚げうまかもん」が今月4日から営業を始めた。ゆずこしょうやめんたいこなど、さまざまな種類の唐揚げ弁当を販売する。

 事業所名の「アヤトリエ」は、1本のひもでできたあやとりから、人と人の輪をイメージして名付けた。店内は段差のないバリアフリーで、作業室は畳の和室となっている。

 障害者就労は定員20人。業務は調理から接客のほか、外部からの委託を受けた小物作りなどにも取り組んむ。徐々に創裕グループの温泉施設での就労や一般就労へとつなげていく狙いだ。徳永さんは「自立できるよう一般就労につなげ、工賃の底上げができたら」と話す。現在は施設長や介護福祉士ら3人がスタッフとして働く。就労者を募集しており、見学も受け付けている。

 博多しょうゆとショウガ風味の博多唐揚げ3個入り弁当450円から。ゆずこしょう唐揚げ弁当(480円)やめんたい唐揚げ弁当(530円)のほか、さつま赤鶏のおむすび2個(280円)など多彩なメニューをそろえる。営業は平日午前11時~午後3時半まで。問い合わせは電話0952(37)8309。

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