佐賀銀行の取引先を含め全国144社・団体が出展した「地方銀行フードセレクション」=東京都江東区の東京ビッグサイト

 佐賀銀行(陣内芳博頭取)など全国の地方銀行55行は、国内最大級の食品商談会「地方銀行フードセレクション」を東京都江東区の東京ビッグサイトで開いた。地銀と取引がある食品メーカーなど831社・団体が、こだわり抜いた逸品を商社やスーパーのバイヤーにアピールした。

 取引先企業の業績拡大を目指し、今年で12回目。地方自治体や商工会の出展が増え、前年を144社・団体上回った。銀行別でみると、佐賀銀行の53社・団体が最も多かった。

 このうち佐賀市南商工会は、有明海産海苔(のり)にちなんで黒を基調にした高級感のあるブースを出展。佐賀海苔の香味干しやウミタケのかす漬けを売り込んだ。バラのエキスを使った炭酸飲料、海苔を練り込んだ乾麺、干し柿スイーツも人気を集め、佐賀銀行の行員も加わって来場者に商品説明した。

 佐賀県産の食材をふんだんに使い、佐賀銀行と佐賀冷凍食品(小城市)が企画した佐賀牛弁当、幕の内弁当も出展業者に販売した。同行の担当者は「特産品の魅力を伝え、佐賀の盛り上げに一役買えた。商品の見せ方や勧め方の勉強など、事前に準備してきた成果が感じられた」と総括した。

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