連携協定を結んだ秋葉国彦・佐銀キャピタル&コンサルティング社長、宮崎耕治・佐賀大学学長、陣内芳博・佐賀銀行頭取(左から)=佐賀市の佐賀大学

 佐賀銀行(陣内芳博頭取)と関連会社の佐銀キャピタル&コンサルティング(秋葉国彦社長)、佐賀大学(宮崎耕治学長)は11日、連携協定を結んだ。同行が橋渡し役となり、大学の研究成果を取引先企業などに提供。商品開発や事業拡大に生かすとともに、企業と共同で学生向けの講座を開設し、大学発ベンチャーの起業も後押しする。

 佐銀と佐賀大は2006年に産学連携協定を締結。企業の経営コンサルティングを行う関連会社を新たに加えることで、大学が持つ技術や特許などを、より企業のニーズに即した形で役立てる。

 今後3者で連絡会を創設し、企業訪問や研究成果の発表会を実施。学生向けのビジネスプランコンテストも開き、学内ベンチャー創設の機運を高めていく。

 佐賀市の佐賀大学本庄キャンパスで締結式があり、宮崎学長は「企業が求める研究成果を創出していく」とあいさつ。陣内頭取は「佐賀を成長させるステップにしていきたい」と述べ、秋葉社長はベンチャー支援に関し、「会社として成長していく過程を支援したい」と抱負を語った。

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