祝砲で火を噴く復元カノン砲=佐賀市の佐嘉神社外苑駐車場

 鉄製大砲を鋳造した反射炉を記念する「第43回反射炉まつり」(佐賀県工業連合会・佐賀青年工業会主催)が9日、佐賀市の佐嘉神社外苑駐車場で開かれた。明治維新にちなんだクイズのほか、復元カノン砲の祝砲などでにぎわった。

 同連合会の中村敏郎会長ら7人が1発ずつ点火し、師走の寒空に号砲を響かせた。参加者たちはカメラやスマートフォンを手に、祝砲の瞬間を切り取ろうと導火線の火に視線を注いでいた。「ドーン」と音が響くと、「おー」「びっくりした」と驚きと歓声が上がっていた。

 ステージイベントでは、佐賀八賢人おもてなし隊が「幕末維新ウルトラクイズ」として、「佐賀藩が反射炉を造ったのは何のためか」などの問題を出題した。双眼鏡を持参した日新小2年の江里口裕規君は「めちゃくちゃ音が大きかった。見た目もかっこいいので毎年見に来ています」と話した。

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