山口祥義知事(手前中央)を囲み、「佐賀さいこう!」ポーズを決める参加者=大阪市のANAクラウンプラザホテル大阪

 進学や就職で佐賀を離れた若者に、ふるさとの魅力を伝える「Re:サガミーティング」(佐賀県主催)が9日、大阪市内のホテルで開かれた。近畿圏の学生や社会人約100人が集まり、山口祥義知事が「佐賀は変化している。集いを通して今の佐賀を知り、改めて佐賀を好きになってほしい」と呼び掛けた。

 会場では佐賀牛や、ご当地アイスなど佐賀の味が振る舞われ、Uターン就職や移住などに関する情報の提供があった。

 山口知事は、安倍首相とトランプ米大統領との夕食会で佐賀牛が提供されるなど、県産品が世界各地で提供されている事例を紹介し、「佐賀に関する情報が格段に増えている。実際に自分の目で確かめるためにも佐賀に来て、佐賀の良さを発見して」と促した。

 有田焼などの名産品が当たる抽選会や、唐津市出身の篠(しの)笛(ぶえ)奏者佐藤和哉さんの演奏もあり、盛り上がった。奈良女子大大学院の志波侑希さん(24)=佐賀市出身=は「医薬系の研究をしている。戻る戻らないにかかわらず、何らかの形で佐賀に貢献したい」と笑みを浮かべた。

 イベントは本年度の最後で、東京や名古屋、福岡、佐賀の5か所で開かれた。

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