工事中の橋に描かれた虹の上を走るトロッコと、北方小の3年生=武雄市北方町の武雄バイパス工事現場(国交省佐賀国道事務所提供)

バイパスの橋のコンクリートに花びらを描く北方小の3年生=武雄市北方町

 武雄市の北方小の3年生が7日、町内で整備が進む国道34号武雄バイパスの工事中の橋に絵を描いた。1週間程度でアスファルト舗装されて隠れてしまうが、虹の上を走るトロッコを描いて思い出を刻んだ。

 国交省佐賀国道事務所がバイパスを身近に感じてもらおうと企画した。コンクリート部分までできあがった14メートル×8.5メートルの橋に、先生が下絵をかき、子どもたちがローラーやはけで色をつけた。

 「ペンキ屋さんみたい」「ローラーが面白い」と子どもたち。虹色の五線譜の上を、かつて町にあった炭鉱を思い起こさせるトロッコが走った。3年生の人数分の65個の花を周りに添えて、橋を埋める絵が完成した。

 武雄バイパスは本年度内に一部開通する見通し。子どもたちは「バイパスは何のために造るか」なども学んでいた。

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