フライングディスクでパスを出す西九州大の青木俊貴さん=神埼市の同大

■俊足生かしディスク自在に

 西九州大(神埼市)のアルティメットサークルから、全国の得点王が現れた。ニュースポーツ「アルティメット」の「2017 U-23地区選抜対抗戦」のメン部門で、2年の青木俊貴さん(20)=佐賀市=が最多13ゴールを挙げた。ゴールとアシストの合計数も最多で「スコアボードリーダー」にも輝いた。

 大会は11月18、19日に京都で開かれ、全国5地区の選抜チームが出場した。

 アルティメットはフライングディスクを「エンドゾーン」に運ぶ競技で、“フリスビー”でパスを回すラグビーのようなスポーツ。ゾーン内でディスクをキャッチすると得点が加算される。

 青木さんは168センチと小柄ながら、50メートル6秒前半の俊足が武器。自慢の脚力は小5から高校まで打ち込んだサッカーで鍛えた。全国大会では足の速さが生かせるロングパスをキャッチし、得点を量産した。

 大学でもサッカーを続けるつもりだったが、アルティメットサークルに所属する高校時代の先輩に誘われ関心を持った。この競技は大学から始める人が多く、「みんな同じスタートラインで一から上を目指せる」と、新鮮さに最大の魅力を感じた。

 目標は日本代表になること。来年度の代表選考会に向け、ロングパスのキャッチに磨きを掛けていく。「長いパスは走り出すタイミングが大事。試合中の駆け引きにもっと強くなりたい」と、まだまだ発展途上だ。

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