地域の人たちに感謝を伝えるもちつき交流会でもちをつく参加者=佐賀市大和町の就労支援事業所「みのり」

 佐賀市大和町の就労支援事業所「みのり」で9日、地域の人たちをもてなす「もちつき交流会」が開かれた。豚汁やおにぎりなど250食分を振る舞い、地域住民に1年間の感謝の気持ちをあらわした。

 施設職員や利用者、高校生、地域住民たちが交代でもちをついた。きねを振るのに合わせて「よいしょ」と掛け声が響き、自然と笑みがこぼれていた。会場では、おでんなどが振る舞われたほか、クッキーや野菜、たこ焼きの販売もあった。

 北陵高生たちもボランティアで手伝った。2年生の岡京太郎君(17)は「施設の方たちをお手伝いできて、貴重な経験になりました」と話し、施設利用者の古賀実さん(57)は「もちや豚汁を運び、喜んでもらえてよかった」と笑顔を見せた。

 交流会は、社会福祉法人「みのり福祉会」が毎年開いている。

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