みそ湯にだしを混ぜ合わせる児童ら=佐賀市の富士小学校

 味の素九州事業所の社員3人による出前授業「だし・うま味の味覚教室」が7日、佐賀市の富士小学校であった。同小の5、6年の児童34人が、かつお節や昆布などのだしを試飲し、だしから出るうま味を学んだ。

 出前授業は、担当者が甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の五つの基本味を紹介し、味を感じる仕組みを説明した。

 教室にはお湯にみそを注いだみそ湯と、昆布とかつお節から取っただしの2カップを用意。児童らは、みそ湯にだしを混ぜ合わせ、だしが持つうま味の役割を体感した。その後、実際にだしの材料になるかつお節や利尻昆布、煮干しなども観察した。担当者は「だしを上手に使うことでおいしく料理を食べられる」と説明していた。

 参加した5年生の菰田幸樹くん(11)は「うま味でみそ汁がおいしくなった。和食などにはうま味がないと成り立たないと思った」と理解を深めていた。

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