年間MVPを受賞し、この一年を振り返る原川力選手=鳥栖市の北部グラウンド

 佐賀新聞社がインターネットのサポーター投票をもとに選出するサッカー・J1サガン鳥栖の年間MVPに、攻守の両面で活躍し、チームトップの7得点を挙げたMF原川力選手(24)が選ばれた。8日、鳥栖市内でインタビューに応じた原川選手は「選んでもらって光栄に思う。ただ、思った通りの結果を出せず、悔しさも残る一年だった。この思いを来季にぶつけたい」と語った。

 原川選手は今季、累積警告で出場停止となったリーグ最終節を除く33試合に出場。豊富な運動量と巧みなパスで攻守の中心となった。セットプレーのキッカーを務め、フリーキックを直接3度決めるなど、チームの攻撃に新しい風を吹き込んだ。

 サポーター投票は12月1日から4日まで、インターネットで受け付けた。2位は守備陣をけん引したGK権田修一選手(28)、3位は攻撃の活性化に貢献したFWビクトル・イバルボ選手(27)だった。

 「皆さんの一生懸命な後押しを本当に感じた一年だった」と原川選手。「来年はホームだけでなく、アウェーでも勝ち続けられるよう、何が必要なのかをしっかり整理したい」と話した。

(12日に原川選手のインタビュー掲載)

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