小野寺五典防衛相は8日の閣議後会見で、佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画を巡り、地元との交渉が難航している点に触れ、「県民の理解をいただきたいと考えており、これまで通り、一方的に期限を設定する考えはない」と述べた。配備スケジュールを再検討している。

 自衛隊が佐賀空港に配備予定の17機中、最初の5機が来年秋にも米国から輸送される。小野寺氏は施設整備は間に合わないとの認識を示しており、「整備完了までの一時的な処置についてはさまざまな選択肢を検討している」と話した。

 空港管理者である佐賀県知事や地権者からの了解をいつまでに取るつもりかを問われ、小野寺氏は「一方的に期限を設定する考えはない」とした上で、省内で施設整備の工期や配備スケジュールを検討していることを明かし、「地元の理解をいただけるよう、より一層のスピード感を持って丁寧に説明していく」と強調した。

 

=オスプレイ配備の先に=

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