県産麦の生産体制の改善、強化に取り組んでいくことを確認した研修大会=小城市のドゥイング三日月

 「佐賀麦さいこう運動」推進研修大会が小城市で開かれた。安全安心に対する消費者ニーズの高まりを受けて国産麦の需要が高まる中、県内の生産者らが、麦の主産地として供給責任を果たすため、生産体制の改善や強化に取り組んでいくことを確認した。

 

 2018年産の県内の生産面積目標は、大麦・裸麦が1万1千ヘクタール、小麦が1万ヘクタール。10アール当たりの収量(反収)は大麦・裸麦400キロ、小麦500キロを掲げる。麦の高品質化や収量向上を目指し、ほ場の排水対策の徹底、適期播種(はしゅ=種まき)を可能にするため、新しい耕運技術の導入などを重点実践事項に定めている。

 大会では、麦類情勢の報告のほか、本年度産の県麦作共励会の表彰も行われ、農家の部は吉岡正雄さん(佐賀市)、集団の部は南片白農区(武雄市)が最優秀賞に輝いた。

 その他の受賞者は次の通り(敬称略)。

 【農家の部】優秀賞 八谷博臣(上峰町)小池勉(佐賀市)▽優良賞 内田武士(佐賀市)菱野正和(神埼市)白濱秀一(佐賀市)

 【集団の部】優秀賞 農事組合法人・下大町(大町町)箱川下分営農組合(吉野ヶ里町)▽優良賞 農事組合法人・用作営農組合(神埼市)松枝営農組合(みやき町)八枚営農組合(上峰町)農事組合法人・真崎(嬉野市)

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