新作を手に来場を呼び掛ける工房たけどみ代表の武富幸子さん=佐賀市天神のぎゃらりぃふじ山

 革製品を手掛ける佐賀市兵庫北の「工房たけどみ」による冬の展示会が8日、佐賀市天神のぎゃらりぃふじ山で始まった。草原にいる少女や妖精のような女の子をモチーフにした愛らしいバッグや財布など約100点を展示、販売する。10日まで。

 同工房は製図、絵付け、ミシンかけなどの工程を全て手作業で仕上げている。南米産の皮革を使った柔らかい手触りが特徴だ。水たまりに映る寒空の月をイメージしたものや、女性がまどろむ姿を描いたバッグなどが並ぶ。繊細な絵付けによって女性のなめらかな曲線が引き立つ。

 職人歴45年目になる代表の武富幸子さん(66)は「1970年代の歌からイメージしたり、想像を膨らませたりしてデザインする。それぞれ見た人が想像してくれたら」と来場を呼び掛ける。入場無料。時間は午前10時から午後6時まで(最終日は午後5時)。

このエントリーをはてなブックマークに追加