多久市東多久町の義務教育学校・東原庠舎東部校で2日、「がん」をテーマにした公開授業が開かれた。同校の児童・生徒は年間を通して受講した「がん教育」について自らの考えを発表した。

 同校は「がんの教育総合支援事業」教育校として指定を受けている。今回は「いのちを大切にし、思いやりのこころをもつ児童の育成」とのテーマで4年生は道徳の授業で、小児がんで11歳で亡くなった児童が書いた2編の詩を題材に、死と向き合いながら、幼い命のあり方を考えた。

 また、県医療センター好生館緩和ケア科の小杉寿文さんが「小中学生が命の学習をする意味」と題して、小学生時からのがん教育の必要性を訴えた。

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