カレンダーに採用された絵を手にする旭地区の人たち=旭まちづくり推進センター

田代藍子さんの旭駅の作品が使われた4月のカレンダー

小平寿美香さんの新幹線と国道34号の絵が使われた11月のカレンダー

■風景や友達など15点

 鳥栖市の旭地区まちづくり推進協議会(まち協、中村圭一会長)が、地元の小学生から大人までが描いた神社や盆踊りなどの絵15点で来年のカレンダーを4千部作った。「まち協の活動への理解が広がれば」と初めて取り組み、地区の全戸に配布する。

 まち協は地区の区長会や民生委員会、老人クラブ、小中学校のPTA、消防団、交通対策協議会などの団体や一般公募の有志でつくり、登下校時の子どもの見守りや地域の防犯・防災、健康づくりなどに幅広く取り組んでいる。

 今回は「地域でできることはみんなの力で」と活動しているまち協をもっと身近に感じてもらおうと毎日見るカレンダーを作ることにし、定期的に発行している「旭まちづくり通信」で作品を募集した。約50点が寄せられ、まち協のメンバーが審査し、小中学生や一般の15点を選んだ。

 カレンダーはA4版サイズで月めくりタイプ。月ごとに風景や学校、友達などの絵が掲載されまち協の活動の様子も紹介している。

 スケッチ好きな旭小6年田代藍子さん(12)はよく利用するJR旭駅をフェンス越しに描き「初めてのカレンダーに採用されてうれしい」と満面の笑み。国道34号の上をクロスして新幹線が走り抜けるシーンを切り取った小平寿美香さん(68)は「発展する鳥栖を象徴する構図として選んだ。本当に光栄です」と喜んでいる。

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