笑顔でぜんざいを味わう生徒=みやき町の三養基高

 年明けから始まる本格的な受験シーズンを前に、みやき町の三養基高(栗山良次校長、593人)で7日、受験生を激励する「ぜんざい会」があった。保護者らが愛情を込めて作ったぜんざいが振る舞われ、生徒たちは入っている餅のように粘り強く受験に挑むことを誓った。

 毎年この時期に開く恒例行事で、今回で28回目。PTAが中心となり、前日から準備。もち米45キロ、あんこ75キロ、甘納豆20キロを使って、早朝から餅をつくなど約700食を用意した。

 会では、PTA会長の楠田佳織さん(52)が「自分を信じて頑張ってほしい」と激励した後、同校に伝わる餅にちなんだ験担ぎコール「ついてる! ついてる!」を全校生徒で唱和。生徒たちは温かいぜんざいを味わい、受験へ臨む心構えを新たにしていた。

 保護者に感謝しながらぜんざいを味わった前生徒会長の山口純毅さん(18)は「毎年おいしいぜんざいだけど、受験に臨む今年は格別。粘り強く頑張りたい」と意欲を見せた。

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