慣れた手つきで手際よくカキの殻をむく古川さん夫婦=佐賀市久保田町

 7日は二十四節気の一つ「大雪」。冷え込みが本格化し、池や川に氷が張り、山には雪が積もる季節といわれている。

 かじかむ寒さの中、佐賀市久保田町の古川正春さん(83)、良子さん夫妻は6日、ノリ漁の合間に有明海で採ったカキの殻を自宅でむいていた。大きさは拳ほどから30センチ近いものまでさまざま。金属製のへらを使い、手際よく身を取り出していく。「冷え込みが厳しくなるこの時期が、身が締まっておいしい」と古川さん。まとまった数が採れるようになれば、地元の直売所に出荷する予定という。

 佐賀地方気象台によると、週末までは最低気温が3度前後で推移し、週明けはさらに冷え込む見通し。

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